※初めまして。
とうふ納豆(ikeeki)と申します。
当ブログはnoteのとうふ納豆が記している記事を本人がはてなブログに投稿しているものです。
一部変更した部分もありますが、よろしければご覧ください。
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記念すべき最初の記事、それも第一文がこんなのでいいの?と思ったけど…
私は自己紹介が嫌いだ。
小・中・高校・大学といろいろ節目を経験してきたが、クラス替え、部活やサークル入会の時など、よく自己紹介というのをやった。
自己紹介の時これで仲良くなったという人も多いと思う。
でも、私は真逆なのである。
- 自己紹介ごときで私のことを知れるわけがない(わからせねーぞ?!)
- 私待つわ?、、、いつまで待つの?
- 相手のことどころか、あしたの当たり前ことすらわからない。
- 自分の性格や趣味とかを紹介するくらいなら、自分の頭の中のことを伝えたい
- 結局自己紹介
自己紹介ごときで私のことを知れるわけがない(わからせねーぞ?!)
別に人と仲良くするのが嫌いというわけではない。
妙にかしこまって本当でない自分をさらけ出すのが好きじゃないのだ。
人見知り、緊張屋の方は共感していただけるかもしれませんが、自己紹介をしようとすると緊張で固くなってしまい、ガッチガチで第一印象最悪。
あるいはそうならないようペラペラしゃべりすぎて本心と異なることを口走ってしまう。
「慣れるとよくしゃべります」と自己紹介で保険かけておいて、慣れてきてからベラベラしゃべるなんて人は見たことない。
というか、こうなる方、意外と多いのではないでしょうか?
もちろん私の自己紹介がへたくそとか陰キャということが一番大きいんだろうけど、個人的に、そもそも長い間付き合おうとする人に自己紹介なんてする意味ない気がする。
話すきっかけにはいいかもしれないけど、どうせ話しかけるなら直観的にこの人と話してみたい!と思える人のほうがいいと思う。
大学1年のころ、鉄道旅が好きだとかいう同級生がいて、趣味が合うからって理由で話したら、趣味のレベルが違いすぎて(私はゆるーく楽しめばいいと思っていたが、相手はガチ勢で緩いファンを下に見てる感じがして引いた)話が全然合わない。
逆に、旅やボランティアなんて嫌い、家でゲームしてるほうが楽しい。そんなことを自己紹介で言っていた、普段だったら絶対関わらないような奴がいた。私と趣味も性格も正反対な人だったが、レポートのことで話しかけてみると実は相当勉強熱心なことがわかり、今では大学で1番尊敬する友人になっている。
あれで完全に悟った。私に自己紹介なんて必要ない。
自己紹介で人を判断するなんて間違っている。
私待つわ?、、、いつまで待つの?
いや、クラスでバンドやりたい人いませんかー?みたいな早い段階で夢を見つけたい人はともかく、本当に仲良くなれる人はわざわざかしこまって自分のことを知らせようとしなくても、話しているうちに何となくわかってくれる。
そもそも、数年来の友人だって「え、彼/彼女ってこんなひとだったの?」と思うこともあるくらいだから、本当の性格なんて付き合わないとわからないと思う。
だいたい、仲良くしてくださいなんて言ったって、興味ない人からは話しかけられることはない。むしろ、待ちの体制になってしまう。だったら、直観で話したいと思ったらどんどん自分から話しかけていこうと思ったってわけ。
おかげでいまでは最初だけ勇気を出して話しかけてみて、自己紹介前から仲良くなることを心がけている。長々と話し続けるのは苦手だけど、最初の話のきっかけをするのは比較的得意なほうだからね。
実際そうやって話してみたら、いつしか初対面でもだいぶ相手から話してくれるようになる。
話下手で人見知りだったから困ってた、話しかけてくれてありがとうとまでいわれる状況になっている。この成功体験はたまらないね。
てか、意外とみんなチキンなんだね〜笑
自分から話しかけないと他人のことなんて何一つわからない。
別に私と違う意見の人を否定するわけではなく、私はこういう人なんですよ、という感じ。これがいわゆる私の自己紹介といっていただいて構わない。
相手のことどころか、あしたの当たり前ことすらわからない。
自己紹介からは離れるけど、最初に伝えておきたい、真面目な話をもうひとつ。
コロナ、やばいっすね。正直舐めてたわ。
2月頃徐々に騒がれ始めて、まあ1か月くらいすれば消えてるだろと思ったらこのありさま。全く、いつ終わるんですかね。
亡くなられた方にはご冥福をお祈りします…
皆さんはこんなに長期化すると思いましたか?
正直、全然思わなかったんですよね。私。
私は2月末に陸前高田でとあるNPO主催の7日間のまちづくりプログラムに行っていた。
その時、めちゃめちゃ優しくて面白くていいおじいさんと出会った。
はじめて会った日から意気投合。翌日また会いましょう!といっておじいさんとはいったん別れた。でも翌日になればまた会える。会うのが楽しみだった。
でも、その日の夜、感染者ゼロの岩手県でもイベント自粛要請が出て、プログラムが中止となってしまい、東京に帰ることになってしまった。
楽しみにしていた翌日は来なかったのだ。
涙が止まらなかった。悲しかったし、悔しかった。
会えるのが当たり前だと思っていたけど、その未来は当たり前じゃなかった。
それでも楽観的な私は、あしたにはだいぶ収まっているんじゃないか。騒がれているけどたいしたことないだろう。
そう思っていたが、緊急事態宣言、外出自粛要請、志村けんさんの死去。
自分の当たり前だと思っていたことが次々と崩されていった。
あの悲しい経験の中で、皮肉にも自分が当たり前を過信していたということを痛感させられた。
東北の被災地に何度も訪れていたのに、東日本大震災のつらさを全く理解できていなかったと痛感した。
コロナのせいで楽しみにしていたことがなくなって悔しい。
でも、自分事にならないと当たり前が当たり前じゃないということに気付けなかった、偉そうに語っていた自分が馬鹿すぎてもっと悔しかった。
今まで自分が培ってきたことを根幹から崩されてしまったのだ。
今後、どんな稚拙な文章だったとしても、このことだけは念頭に置いて記事を書いているはずである。
自分の性格や趣味とかを紹介するくらいなら、自分の頭の中のことを伝えたい
さて、大変申し遅れましたが、『とうふ納豆』と申します(ikeekiから改名しました)。
このように自分が今考えていること、もっと言えば自分の頭の中を伝えていくつもりです。
自分の考えをそのまま載せていくつもりなので文章自体は汚い言葉遣いや文意が分からないものも多く、まとまっていない文章になると思います。
とはいえ、私と意見が違うという方もいるはず。
「みんな違ってみんないい」
意見や価値観に正解間違いなんてないですから。
はてなブログだけでなくnoteもやっている(というかnoteのほうが本命かも)ので、例えばこっちでは写真付きの記事を増やすとかして併用しつつ、noteとは異なるよう考えながらどんどん活用していこうと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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結局自己紹介
まあそうはいってもさすがに私のことを何も知らない状況で、私の頭の中を伝えるというのはひどい気がするので少しだけ自己紹介します。中の人の基礎知識ということで少し覚えていただけたら幸いです。
・都内の私立大学文学部の3年生。レベルは日東駒専、ただし国立落ちなのでセンター5教科で入学しました。
漢文学が専攻で、メインは中国の哲学と文学(論語や朱子学など儒教や、李白などの漢詩や文章を読んでいます)。
・朝コンビニでバイトしています。朝の5時に起きて6時から長いときは12時まで。
眠くて話したくもないのに接客をする。品出しをしたり掃除をしたり、時に罵声に耐えながら帰って昼飯を食べて昼寝… 冷静になれば俺すげーな…笑
・旅と読書が好きです。特に旅では東北地方と長野とお城めぐり、読書は簡単で読みやすい本が好き!笑
非日常を味わえるというか、自分が知らない世界を知れるのが楽しいというか。観光より、私の中の非日常、ほかの人の日常なことが好きなんだと思います。
そういう意味ではコンビニバイトも好きなんでしょうね。
・昔は鉄道が好きで、毎週のように写真を撮っていました。いまでも好きだけどあくまで移動手段としてとらえています。
・人があまり好きではないのかなと思います。話すのは好きだけど、付き合いたくない人との差が激しいというか…これは記事に書こうと思っています。
・フッ軽なほうです。好奇心旺盛というか、単純というか、やってみたいと思ったらとりあえずやってみようと思っています。挑戦が好きって言えるようになりたいものです。
ちなみに、そのせいで詐欺に引っ掛かりかけたことは幾度となくあります。苦笑
・旅の思い出をつづったブログやってます。こちらも併せてごらんください。
『旅先の思い出のーとぶっく』→
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